あしたのジョー2 COMPLETE DVD-BOX

あしたのジョー2 COMPLETE DVD-BOX 販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2005-10-02


エディターレビュー

高森朝雄原作、ちばてつや画の伝説的名作コミックのTVアニメ化『あしたのジョー』の第2弾。79年の劇場用映画が力石徹の死で終わっているため、本作はその後からジョーの最後の闘いまでを全47話で描いていく。ジョー=あおい輝彦、短下段平=藤岡重慶といったメイン・キャストは前作同様だが、あとの声優陣の多くはバトンタッチ。チーフ・ディレクターは前作の出崎統だが、ここでは名コンビの作画監督・杉野明夫とともに光と影やストップモーションなどなど独自の映像美を駆使しながら、前作を超える興奮と感動をものにしている。原作にないオリジナル・エピソードも多い。音楽は荒木一郎。エンディング・テーマの名曲『果てしなき闇の彼方に』(シリーズ前半はおぼたけし、後半は荒木のヴォーカル)も毎回忘れがたい余韻を残してくれている。

おすすめ度

5点 (5点満点中)

感想

・日本アニメ史上最高峰の作品
『あしたのジョー』といえば力石徹戦があまりにも有名でそのイメージを強くしている方も多いかも知れませんが、この2はその力石戦後からあの有名なラストまでの物語です。
1ではどちらかといえば少年であった矢吹丈も、この2ではストーリー・作画・BGMなどと相俟って大人の魅力が滲み出ています。(設定年齢は少年といえますが)
ボクシングをテーマにしていますが、どちらかと言えばその戦闘シーンより矢吹丈と彼を取り巻く人間のドラマが主軸にある作品と言えます。
時代背景によるところもありますが、丈の純粋で悲しくも儚い人生が観る人の心を揺さぶります。他にも一途な者、人情味ある者、自分の信念を貫く者、機械のような者など登場人物も秀逸です。
原作自体素晴らしいのですが、それに全力で作り上げられた気迫が感じられる作画、カメラワーク、声優さんの熱演、珠玉のBGM等が最高の肉付けをしたアニメです。ここまでの作品に出会うことはそうありません。
以前はこのBOXを観るためには倍以上の金額が必要でした。その価値は確かにあったのですが、今回の価格となってさらに万人に強く勧めたい気持ちが高まりました。


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